東京の阿波踊りといえば「高円寺阿波おどり」が有名ですが、同じく中央・総武線沿線の三鷹駅前でも阿波おどり大会が行われているのはご存知ですか?今回は2017年に50回目を迎える「三鷹お阿波おどり」をご紹介します!
この記事は「三鷹中央通り商店会」の提供でお送りします。
三鷹中央通り商店街
JR三鷹駅南口から伸びるこちらが三鷹中央通り商店街です。
約350mに120店舗が連なるこちらの商店街では毎週日曜日、歩行者天国になって多くの買い物客が訪れます。
毎月第4日曜日はMーマルシェが開催
そんな三鷹中央通り商店会では毎月第4日曜日に様々な出店やイベントが行われている「Mーマルシェ」が開催しています。(時間は12:00〜18:00まで。毎年1月・2月は休止、12月のみ12/23開催)
吹き矢を吹くだけで、
三鷹市と姉妹都市の福島県矢吹町の新米「矢吹米」がもらえたり、
スタンプラリーをやるだけでお菓子がもらえたり、
至るところでライブが開かれたり、
コーヒーやラクレットなど温かい食べ物や飲み物やハンドメイドの工芸品などがお手頃な価格で販売されててお祭り感溢れるイベント(^^ )(※イベント内容は毎回異なります)
そんな中、商店街の真ん中でサンタクロースの格好をした集団が、お囃子に合わせて阿波踊りを始めました(^^ )
この日、Mーマルシェで阿波おどりを披露した「みたか連」の皆さんです。
三鷹阿波おどり「みたか連」連長の天野龍さん
三鷹市内には16の「連」とよばれる阿波踊りのグループが存在します。
約80名のみたか連を率いるのは連長の天野龍さん。30代〜40代が多い市内の連長の中で5年前に弱冠22歳という若さで最年少連長に就任した天野さんは生粋の三鷹っ子です。
クリスマス間近ということもあり、今回のイベントでは全員サンタに扮装して阿波おどりを披露しましたよ!
まずは輪踊りが始まって、いよいよ三鷹中央通り商店街を練り歩きます!
連の先頭はみたか連のちびっこメンバーが盛りたてます!かわいい!
阿波おどりの”女踊り”は可憐で優雅な踊り方。
サンタの阿波おどりを見るのははじめて(^^ )
それに対して”男踊り”は動きが激しくダイナミックな踊り方。
提灯を持つ姿がカッコいいなあ!
みたか連の皆さんは平均年齢が若いですが、とても統率がとれた連。
お呼びがかかれば全国どこでも踊りに行くそうです。
それにしてもみんな楽しそうに踊る(´▽`)
こっちまで踊りたくなる!
連長の天野さんを先頭に三鷹中央通り商店街を約20分ほどかけて踊り歩きました。
Mーマルシェに来てたお客さんも阿波おどりを楽しんでましたよ!
2017年に第50回を迎える三鷹阿波おどり!
最後にみたか連の皆さん全員で記念にパチリ!みんな大家族のように仲がいい(^^ )
昭和43年(1968年)に第1回が開催された三鷹阿波おどりは、2017年に第50回を迎える歴史ある阿波おどり大会です。毎年8月にはここ三鷹中央通り商店街を舞台に市内の連が大集合して大変賑わいをみせるそうですよ!これは見てみたい!
第50回となる2017年は記念大会ということで様々な企画が進行中だとか。
今度の夏は見に行かなくちゃ(^^ )