写真家浅田政志さんと東京タワーさんぽ

浅田政志さんとは？

浅田政志さんは様々なシチュエーションに家族全員でなりきる「浅田家」をはじめ、多くの写真集を出している写真家さん。2009年には第34回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。

僕らが浅田さんとはじめて会ったのはもう4年前の事。自分の家族だけでなく日本全国の家族を撮影する「みんな家族」というのに僕らが応募したのがキッカケです。その撮影以来、時々連絡させてもらって浅田さんの地元、三重県立美術館での個展を見に行ったりと親交を深めてきました。僕らの歴代のアイコンも浅田さんに影響されて始めた写真です。毎回シチュエーションを考えセルフタイマーで撮影してます。

今回そんな浅田さんと久しぶりにゆっくりとお話する事が出来ましたよ！

今回の待ち合わせ場所は港区芝の東京タワー！東京スカイツリー開業後も不動の人気を誇る東京の観光名所です。かなり久しぶりに来ましたけど、やっぱり大きい！そしてこの赤いカラーリング。昭和、平成と多くの人を魅了して止みません。

イベントも多く開催されていて現在は「生誕80周年藤子・F・不二夫展」が10月6日まで、「松井秀喜展 55番の軌跡」が9月29日まで開催中ですよ！いろんなポースのドラえもんがいました^^

金曜日の午後3時。浅田さんと久しぶりに再開して早速、地上150mの大展望台へ！

浅田さんも東京タワーを上がるのはこの日が初めてだったみたいです^^

東京にいるとなかなか来る機会ってないんですよね。僕らもひっさびさに上がりました。

タワーの中央部、大展望台は2階構造になっていてここから250mの特別展望台へはまた別のエレベーターであがることができます。今回はそこまで上がらず大展望台を満喫してきました。

大展望台にあがるとロボットが歩いてきました。このロボット、名前がよく分からなかったんですが大展望台内を回って案内係をしてくれる役割があるらしく館内を回ってたんです。そのうち充電の時間になったようでロボット掃除機のルンバように専用の充電ブースに入ろうとしてました（ルンバは持ってはいないけども^^;)

まあコンピューター制御だからスッとブースに入るんだろうなと思いきやこれがなかなかうまく行かない。「探す」、「近づく」、「ドッキング」の3段階あるんですが近づくまで行って最後のドッキングがうまくいきません。ロボットらしからぬまごまごさにだんだん愛着が湧いてきて気に浅田さんと一緒に行く末を見守りました。