【御蔵島さんぽ】日本一のスダジイに囲まれた原生林をトレッキング!御蔵島にイルカが多い理由とは?【PR】

こんにちは東京散歩ぽです!
夏に続いて東京都の観光PR事業「tokyo reporter島旅&山旅」のレポーターとして伊豆諸島の御蔵島に行ってきました。イルカが多く生息する東京都の島「御蔵島」の魅力をお伝えしたいと思います!

竹芝桟橋からフェリーで約7.5時間の御蔵島へ

竹芝桟橋から御蔵島へ

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今回、御蔵島へはJR浜松町駅から徒歩10分、ゆりかもめ線だと竹芝駅から直結の竹芝桟橋から東海汽船のフェリー「橘丸」に揺られて約7.5時間ほどかけて向かいました。

竹芝桟橋の出港は22時30分。橘丸は途中、三宅島、御蔵島を経由して八丈島まで毎日就航している大型客船です。

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。
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就航してまだ2年のスーパーエコシップ「橘丸」の内部はとても綺麗!今回は2等和室で仮眠したんですが、ちゃんと1人づつ仕切りがあって枕もありました。毛布も1枚100円でレンタルできるんですよ!明日は朝から活動するので、しばしこちらで休みます。

御蔵島へ上陸!

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一夜明け時刻は朝の6時。御蔵島に無事到着!

小雨がぱらつくあいにくのお天気ですが、港からの景色に早くも圧倒!目の前には大きくそびえる山々が連なります。ここが御蔵島か!!港には今回お世話になる民宿のおかみさんが朝早くから車で迎えに来てくれてました。まずは民宿へGO!

宿まるいに到着

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こちらが今回お世話になる「宿まるい」さん。

宿まるい休憩室

早朝6時に到着してどこに居ればいいのかな?と思いましたが、午後のチェックインまでの間はこちらの休憩スペースに滞在できます!ただし到着日の朝食は用意されてないので、出発前に竹芝桟橋でおにぎりやサンドイッチなどの朝ごはんを買ってこちらで食べましょう。

改めて御蔵島とは?

さて、今回到着した御蔵島。初めて聞く方も多いかと思いますが、東京都伊豆諸島の島です。竹芝桟橋から南へ200km、三宅島と八丈島の間に位置する御蔵島は周囲約16km、島の面積は20.54㎢と港区とほぼ同じ大きさの島に島民約320名が暮らしています。

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御蔵島観光協会には島の地形がわかる模型があるのですが、それを見ると断崖絶壁に囲まれた要塞のような島。島の中央には御山(標高851m)があり、島には古くからの原生林が生い茂ります。

ビーチはありませんが、島の周辺にはイルカが多く生息し、イルカウォッチングドルフィンスイムが楽しめる、と最近とても注目を浴びているのです。

僕らが訪れたのは11月。ドルフィンスイムのシーズンはほぼ終わってしまったので、今回は自然が豊かな御蔵島をトレッキングで回ってみようと思います。

巨樹に囲まれた御蔵島

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伊豆諸島には幹周り5m以上の巨樹が797本あるんですが、そのうちの491本がなんと御蔵島にあるんです。これは日本の巨樹数の5%にあたり、幹周り5m以上では全国市町村の第1位なんですって!

島には「スダジイ」と呼ばれるシイノキの巨木がたくさん生えています。こちらは幹が複雑に入り混じったスダジイ。樹齢は推定1,000年以上あるそうです。すごいオーラ!

ガイドさんと一緒にトレッキングツアーに出発!

御蔵島は10のトレッキングコースがありますが、平成16年4月からエコツーリズムが制定され、周囲1kmの海域と一部の地域を除く陸地の立ち入りは公認のガイドさん無しには入ることができません。今回僕らはガイドの広瀬さんと共に御蔵島の南側にある「南郷コース」をトレッキングしてきました!

ガイド料は1人あたり半日の場合で4,000円税込(ひとりの場合は6,000円税込)。長滝山入り口から御山山頂を目指す縦走コースは半日以上かかるので6,000円税込(ひとりの場合は9,000円税込)がかかります。(200円の保険料・自然保護とガイド育成の協力金込み)

当日はかなり雨も降っていたのですが、ガイドさんのOKが出れば雨でもトレッキングができます。また、悪天候の場合はガイドさんとの相談により、車で島の各所を回ることもできるそうです。

草祭りの神様

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御蔵島には“草祭りの神様”と言われる小さな祠が2ヶ所あります。(写真は島の西側にある草祭りの神様)登山者が里から山に入る際は登山の無事を祈ってこの小さな祠に草を1本置く習慣があるそうです。

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嫁さんと2人分の草(葉)を置きました。山から下山した際にこの葉っぱを石から外して帰ります。

南郷(スダジイ)コースへ出発

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今回挑戦した南郷コースは往復2時間ほどかかる初心者向けのトレッキングコース。

雨が降る中でしたが、ネイチャーランド「御蔵島」の魅力がたっぷり味わえるトレッキングコースでした。マイナスイオンがたっぷりで空気もおいしい!緑も青々としていてみずみずしい。ときにはこんな大自然をじかに感じることも大事ですよね(^ ^)

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ゴツゴツした石がゴロゴロある渓流が流れる山道を行きますよ!

滑らないようにトレッキングシューズは必須です。嫁はんガンバ!

御蔵島トレッキング

コース内には大きなスダジイがいたるところにあります。途中には倒木したスダジイがありました。僕と比べるとこんなサイズ!!大きい!

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ガイドの広瀬さんが、島の歴史や成り立ち、生息している生き物について、細かく説明してくれます。その中でなぜ御蔵島の周辺にはイルカが多いのかという話も聞かせてくださいました。

御蔵島にイルカが多い理由

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御蔵島は数十万羽から百万羽のオオミズナギドリ(カツオドリ)が森の中で営巣する世界最大の繁殖地です。

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森の中にはオオミズナギドリの巣の穴が多く見られました。オオミズナギドリが海で魚を獲り、この森にまくフンが豊かな森を育み、その養分を含んだ水が海に流れて、豊富な小魚やプランクトンが御蔵島の周辺にはたくさんあるため、それを餌とするイルカが多く集まっているのではないか、ということが理由のひとつ。

もうひとつは御蔵島の人々は昔からイルカを漁で獲らずにイルカと共存していたからではないか、とガイドの広瀬さんは教えてくれました。豊かな山、豊かな森、豊かな海とそこで暮らす人々によって、ネイチャーランド「御蔵島」の自然とイルカが代々守られてきたんですね。

御蔵島の大ジイ

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さてトレッキング開始からおよそ1時間。南郷コースの最大の見どころ「御蔵島の大ジイ」が深い森の中から姿を現しました!これは大きい!

1997年に発見された「御蔵島の大ジイ」の幹周りは13,79mと日本最大のスダジイの巨木です。樹齢1000年とも2000年とも言われている「御蔵島の大ジイ」。

よくよく見ると写真中央部の幹が人の顔の様に見えませんか?

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画像をアップすると目、口、鼻がこんなにハッキリと!

ガイドの広瀬さんも「御蔵島の大爺」と呼ぶ、日本最大のスダジイはまさしく御蔵島の歴史をずっと見守ってきた森の精としてこの地に息づいているんですね。まさに御蔵島のパワースポット!!

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御蔵島の大ジイに別れを告げて、元来た道を戻ります。

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結構ぬかるんでいるところも多いので下りは気をつけて!

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南郷コースのトレッキング後にガイドの広瀬さんからいただいた御蔵島のミネラルウォーター「御蔵の源水」はとてつもなく柔らかな口当たりのミネラルウォーター!

トレッキング後の疲れた体に染み渡る(^^ )

滝が多く流れる御蔵島

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トレッキング後は広瀬さんのご厚意で島内の名所をドライブ!

透き通った清流がいたるところで流れます。とにかく水がきれい( ^∀^)

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こちらの沢では江戸時代に流罪になった伊勢材木屋「白木屋」のお常さんが役人の接待のためにここで流しそうめんをしたとか。うまくそうめんすくえたのかな?

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雨が降ると道の脇ではいたるところに突如滝が出現!こういう光景は初めて見ました。

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ガイドの広瀬さんが紫陽花の葉で作ったコップで滝の水をすくって飲ませてくれました!こんな体験はなかなかできないですよね!しかもこれがめちゃくちゃおいしい水!

トレッキングツアーを終えて

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半日かけて御蔵島のいいところを教えてくださったガイドの広瀬さんと記念にパチリ!
初めてガイドさん付きのトレッキングツアーに参加しましたが、しっかりと見どころを教えてくださるし、御蔵島の歴史や文化も深く知ることができました。そして何と言っても安心感が違います。迷うこともないので島の魅力を存分に味わえますよ!ガイドの広瀬さん、すごく楽しいお話ありがとうございました!

御蔵島はイルカの楽園と言われていますが、トレッキングコースではその楽園を作り出している森や山を肌で感じることができ、素敵な体験となりました!御蔵島に来た際はイルカウォッチングとともにトレッキングもオススメです!

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ABOUTこの記事をかいた人

東京散歩ぽ@中川マナブ

地域ブロガーネットワーク「Lockets(ロケッツ)」 プロデューサー。夫婦で東京のみならず、日本中の観光名所、グルメスポットを散歩してお出かけの「キッカケ」を発信。ホテル、カフェ等レビュー記事多数。東京都の観光PR事業「tokyo reporter 島旅&山旅」レポーター #地域ブログ