【川崎市向ヶ丘遊園】「生田緑地ホタルの国」に行って来た

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電車で行く方は向ヶ丘遊園で下車し下り方面の線路沿いを歩くこと約11分、戸隠不動口にホタルの国の入り口階段がありますよ!

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ここがホタルの国の入口。
さてここからは先はカメラでの撮影はもちろん懐中電灯やスマートフォンの明かりもNG。ホタルの成虫の寿命は約1週間。光をあててしまうと2~3日発光しなくなるという研究結果もあるそうです。

静かに見守ることがホタルの国のルールなんですね^^

ホタルの国のエリアはかなり広くて里山のような風景が広がっています。雑木林と小川が流れてちょっとした田園もありました。エリア内は木で作られた木道が設置されているのでとても歩きやすくなってました。

僕らが到着したのは午後7時前、夏至の近いこの季節はまだまだ明るい雰囲気。

ようやく暗くなって来たのは午後7時半ごろ、もちろんこのエリアは街灯がないので、あたりはだんだん暗闇に。ホタルというと水辺に来そうなイメージがあったので小川で張っていると、20mほど離れた竹やぶがほのかに光ってきました。

最初は1匹だけでしたが、時間が進むに連れて2匹3匹と少しづつ蛍の光が増えてきます。生田緑地にはゲンジボタル、ヘイケボタル、スジグロボタル、ムネクリイロボタル、カタモンミナミボタル、クロマドボタル、オバボタルの7種類のホタルの生息記録があるそうです。

その光はいわゆる蛍光色。優しい黄緑色の光は遠目から見ると星座が光ってるかのようでした。

気づいたら辺りは真っ暗闇!隣にいる嫁さんの顔もほとんど見えないくらいの暗闇でしたが木道の端や階段部分には蛍光色の印がついているので、それを頼りに進む感じはなかなかのアドベンチャー(^ω^)

ホタルの明滅のピークは午後8時前後。頭上を飛び交ったり、手の上に乗りそうだったりとかなり近距離でホタルを観察出来ました。おそらく30匹以上は見れたんじゃないかな?

カメラに残すことは出来ませんが、この時期のちょっとしたお楽しみ。

ホタルがどんな光り方をするかは自分の眼で確かめてみてくださいね!

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