ヱヴァンゲリヲン特集で話題に ジブリ小冊子「熱風」が緊急PDF配信中

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スタジオジブリの小冊子「熱風」が先月特集した12月号「特集 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」があまりの人気ぶりに品薄状態。現在、スタジオジブリのサイトから期間限定(1月31日18:00まで)でPDFが無料配信中です。

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「熱風」はジブリ出版部が独自に出版している小冊子です。非売品とされていて、一部の書店か三鷹の森ジブリ美術館でしか手に入れられません。

僕も何回か探しに行ったことがあるんですが、結局一度も手に入れることが出来ませんでした。

期間限定にて無料でダウンロード

今回のPDF配信では「特集 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」と題してヱヴァンゲリヲンに関連深い5名の寄稿を読むことが出来ます。

  • 「アニメーションの感動」を伝道し続ける「エヴァンゲリオン」 氷川竜介(アニメ特撮研究家)
  • カントク不行届Q  安野モヨコ(漫画家・庵野監督夫人)
  • 庵野秀明の考える〝普通じゃないこと〟を、実現させるのが僕の仕事。 轟木一騎(新劇場版総監督助手)
  • ワンステップ上がってより深化した、庵野秀明とエヴァンゲリオン  樋口真嗣(映画監督)
  • 私はやり直すことに決めた  大月俊倫(エグゼクティブプロデューサー)

庵野秀明監督は「風の谷のナウシカ」でラストの巨神兵の原画を担当していたということもあってスタジオジブリとも縁が深い方ですよね。最近では昨夏に行われた「館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」にて上映された「巨神兵東京に現わる」の制作として携わっていたのも記憶に新しいところ。

総監督助手の轟木さんの寄稿では庵野監督の人となりも垣間みることが出来ます。

豪華著名人による連載多数

配信はされないものの「熱風」では豪華な著名人による、連載も多数あります。

ドワンゴ会長で現在ジブリでプロデューサー見習いをしている川上量生さんの「鈴木さんにも分かるネットの未来」や前 中日ドラゴンズ監督・落合博満さんによる映画談義「戦士の休息」はとても面白い!

読み物としてはとても面白いのですが、先にも話した通りとても入手が困難。なので最近、定期購読することにしました。1年間(年12回発行)の購読料は2,000円(税込み)です。唯一の難点はネットで申し込みは出来ず、郵便振替しなくてはならないところ。まあそれもジブリらしんですけどね。

定期購読に関してはこちらをご覧ください。
小冊子『熱風』定期購読のご案内 – スタジオジブリ出版部

今年は新作の「風立ちぬ」と「かぐや姫の物語」についての特集もありそうですよね^^

もし書店で見ることが出来たら、即GETをおすすめします。

スタジオジブリ – STUDIO GHIBLI – 小冊子『熱風』12月号特集 緊急PDF配信のお知らせ

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