【ロケットブックは大学ノート500冊分】ウェットティッシュで消せて1000回使えるスマートノート

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こんにちは、東京散歩ぽです。

今回ご紹介するのはアメリカのクラウドファンディングで史上最高支援額(オフィス用品カテゴリー)合計4.8億円を獲得したという「Rocketbook Everlast(ロケットブック エバーラスト)」というノートです。

日本で販売代理店をしている株式会社Xcountryさんより、モニター商品をご提供いただきました。

書籍「東京の懐かしくて新しい暮らし365日」試し読みページ

Rocketbook Everlast(ロケットブック エバーラスト)

早速、開封。

包装の中には、Rocketbook Everlast(ロケットブック エバーラスト 以下:ロケットブック)とフリクションボールペン、マイクロファイバータオル、英語での説明書と、日本語で書かれた注意事項、後述するアプリとの連携方法が書かれた紙が入っています。

ロケットブック(手帳型)は全部で36ページあります。ノートとしてはかなり薄いですが、このノートには大きな仕掛けがあるんです。

ウェットティッシュで消せて1000回以上使える!

最大の特徴は、複合ポリエステルで作られているノートに、フリクションボールペンで書いた文字やイラストが、ウェットティッシュや濡れたタオルで拭けば、すぐに消せるというところ。ちなみにフリクションボールペンは市販のものなら色を問わず使用できます。

なんと1000回くらいは繰り返し使用できるそうです。これを大学ノートに換算すると、実に500冊以上にもなるとか!

付属のマイクロファイバータオルを濡らして拭いたところ、「Po」を綺麗に消すことが出来ました。

ロケットブック専用アプリでクラウドサービスに転送

ノートに書いたデータは「ロケットブック」の専用アプリを使って、手軽にスキャニング。

各種クラウドサービスに転送することができます。

Rocketbook公式より

Rocketbook公式サイトより

こんな感じでアプリを起動して、スマホをノートにかざせばパッパッパッと1枚1秒くらいで簡単にスキャニングが完了してしまうんです。これはラクチン(^^ )

↑嫁さんが書いた猫のイラストも、

一瞬でスキャン完了!

各種クラウドサービスに自動送信できちゃう

スキャンデータはPDFかJPEGに変換し、GoogleDrive、EVERNOTE、DropBox、slack、iCloudなどの各種クラウドサービスに転送できます。もちろんスマホ内に画像を保存したり、LINE、Facebook、Twitterにも送信可能です。

また「BUNDLE SCAN」をONにしておくと複数のイメージをまとめて1つのPDFとして送付。さらに「AUTO SEND」をONにすると、スキャンした際に自動的に各種クラウドサービスに転送してくれますよ!

ノートサイズと手帳サイズがあるロケットブック

ロケットブックは今回ご紹介した手帳サイズ(写真右・15cm x 20cm 36ページ)とA4サイズに近いノートサイズ(写真左・21.6cm x 28cm 32ページ)の2種類のサイズがあり、カラーバリエーションもブラックの他にレッドとスカイブルーがあります。

複合ポリエステルで作られた用紙はツルツルとした手触りなので、一瞬書きづらいかな?と思いましたが、実際に書いてみると、しっかりフリクションボールペンを止めることができるので、思った以上に書きやすかったです。

書いたらすぐにアプリでノートを取り込んで、すぐに消せるのも便利ですね!

唯一、ウィークポイントを上げるとしたら、フリクションボールペンでしか書けないというところでしょうか。他のボールペンなどは文字が消せなくなってしまうので、ロケットブックとフリクションボールペンは必ずセットにしておきましょう!

ということで何度でも繰り返し使用できる「Rocketbook Everlast(ロケットブック エバーラスト)」をご紹介しました!

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