クリスマスイブの日、代官山蔦屋書店に初めて行ってきました。
その日は「アナログで聴く大人のクリスマス」と題して、最上級のオーディオ機器を使ってレコードでクリスマスソングを流してました!
この音がめちゃくちゃ良かった^^
まさに大人の「興味発見基地」
代官山 蔦屋書店を擁する「代官山T-SITE」は昨年12月に誕生した複合施設です。「大人のTSUTAYA」と評されたこちらの施設は代官山駅からも徒歩5分の好立地にあり、開店以来多くのお客さんを集めています^^
こちら 「蔦屋書店」の最大の特徴は各専門分野に明るい方がコンシュルジュとして30名が在籍していて、その方々が自ら選んだ本や音楽、映像を店内に置いているというところです^^
小説など新書はもちろんアートや建築の本、クルマやバイクの本。旅行ガイド本のコンシュルジュの森本さんは元トラベルライター。37年間世界を飛び回った経験を生かして、最適なガイドブックを選んでくれるそうですよ^^
THE CONCIERGE BOOK | 代官山 蔦屋書店 – 代官山 DAIKANYAMA T-SITE
2号館2階には本を読みながら食事やコーヒーが楽しめるラウンジ「Anjin」があります。夜にはカクテルなどアルコールも楽しめるとか^^
カウンターの下には無数の本が積み重ねられていて、オサレだなあ〜^^
アナログで聴く大人のクリスマス
3号館2階は音楽のフロア。こちらもコーヒーを飲みながらCDを試聴できる席が40席あります。中には音楽のコンシュルジュの方に聴きたいCDの相談をしている人もいましたよ^^
そしてクリスマス・イブのこの日は音楽フロアの一角で国内外のクリスマスソングの名盤をレコードで聴くというイベント「アナログで聴く大人のクリスマス」が開催されていました!
このイベント自体は全く知らなくて、たまたま席が空いたので前の席で久しぶりにレコードから流れる音楽を聴いたんですが、深みがあって心に響く音質にビックリしました!
使用されたオーディオ機材の説明を見ると、アンプは英国EAR社最高級アンプにNottingham社のターンテーブル、伊国Diapason社のスピーカーと全て外国製のハイクラス機材でした。
イベント担当の方が2つのターンテーブルを駆使して流す音楽はクリスマスソングの名曲ばかり、ビリー・ジョエル「This Night」、ワム!の「Last Christmas」、坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」も素晴らしかった。最後の「ウィー・アー・ザ・ワールド」を含め44曲、約3時間のクリスマス・アナログ・コンサートでした。
レコードレンタルも・・
中にはCDでしか聴けない曲もあり、音を聴き比べることが出来たんですが僕はCDよりもレコードからの音がとても良かった。立体的で重厚感のあるレコードの音質は目をつむると、あたかも目の前で繰り広げられているライブを聴いているかのような錯覚を感じました。
う〜んハイエンドのオーディオ機材で聴くとレコードってこんなにもいいものだとは知りませんでした^^ブリンブリン動くスピーカー初めて見た^^
そして4月からはアナログレコードのレンタルも始めたそうですね^^
代官山蔦屋書店音楽フロアプチリニューアル情報その2です。アナログレコードレンタルはじめました!現在もコンシェルジュが売場作成中です。興味のある方はコンシェルジュにお声がけくださいね! lockerz.com/s/204678126
— 代官山 蔦屋書店 音楽さん (@DT_music_) 4月 28, 2012
今回のアナログ・コンサートはまた近日中の開催を企画してるそうですよ!
こちら代官山 蔦屋書店さんではこういったレコードコンサートの他にもインストアライブやトークイベント、プロカメラマンと写真を撮るワークショップなど数多くのイベントが開催されています。新しい趣味を見つけるにはもってこいですね^^
帰り際に3号館1階の文房具エリアで買い物の際、Tポイントカードを出したら店員さんからから「蔦屋書店のカードにお作り替えしましょうか?」と一声かけてもらいました。
5年前に作ったTポイントカードだったので一部割れてたとこあったし、これを機に作り替えましたよ!住所と氏名を記入するくらいで手数料も発生せず、すぐ切り替えてもらいました。こっちの券面の方がかっこいい^^
もちろん、そのまま地元のTSUTAYAでレンタルカードとして使用できます^^
蔦屋書店以外もカフェバー・ダイニングやペットショップなどが併設されている「代官山 T-SITE」。また近いうちに行ってしまいそうです^^
東京都渋谷区猿楽町17-5
営業時間:1F:朝7時~深夜2時、2F:朝9時~深夜2時
定休日:なし
12/30追記 早くも第2弾「贅沢な音で楽しむ、松任谷由実」 が決定したそうです。来年のジブリ映画主題歌「ひこうき雲」も流すかな?
「贅沢な音で楽しむ、松任谷由実」 | 代官山DAIKANYAMA T-SITE