カシオっ子です、東京散歩ぽです!
G-SHOCKでお馴染みのカシオがスマートウォッチ市場に参戦!
スマートアウトドアウォッチ「WSD-F10」が2016年3月25日に発売されました。
ということで今回は開封とファーストインプレッションをお伝えします!
アウトドアスペックのCASIO「WSD-F10」
新宿のビックロで発売日に購入してきました。久しぶりのカシオの腕時計、しかもスマートウォッチでドッキドキです。早速開封してみましょう!比較用にiPhone6sを横に置いてありますが、それに負けないくらいの大きさ(^^ )
WSD-F10本体と専用充電USBケーブル、ACアダプター、クイックスタートガイド、保証書が同梱。
WSD-F10はオレンジ、レッド、グリーン、ブラックの4色展開。今回は思い切ってオレンジを購入してみました。販売員さんの話だと事前予約の一番人気はブラックでついでオレンジなんだとか。
iPhone6sと比較してもこの大きさ!
本体サイズは約61.7×56.4×15.7mm(ボディ部分の縦x横x厚さ)。ディスプレイは2層構造(カラーTFT液晶+モノクロ液晶)の1.32インチ。カラー320×300ピクセル。バンドを含んだ重さは93gで実際につけてみると「想像してたより意外と軽い」というのが率直な感想です。
ボタンは液晶の右側に3つ。左からAPPボタン、中が電源ボタン、右がTOOLボタンです。
防水性能は5気圧。水泳やダイビングなどは厳しいですが、雨に濡れるなどの生活防水ならOK。
液晶下側にマイク。
耐環境性能は米国国防省が制定した米軍の物質調達規格「MIL-STD-810G」に準拠していて、落下や振動はもちろん、高温、低温、温度衝撃などあらゆる厳しい環境にも耐えうる堅牢なボディを併せ持つアウトドアスペックのスマートウォッチです。
液晶左側には圧力(気圧・高度)センサーの他に加速度センサー、ジャイロセンサー、時期センサーが搭載。BluetoothとWi-FiはあるもののGPSは搭載されてません。
圧力センサー横には充電端子が配置。充電ケーブルの端子を近づけるとマグネットがくっついて充電を始めます。充電は約2時間で約1日以上。時計のみのタイムピースモードなら約1ヶ月以上持つそうです。
裏側には「CASIO」の刻印。もちろん「MADE in JAPAN」です。
バンドの止め部はステンレスではなく樹脂でした。個人的にはステンレスが良かったな。
これまで使ってたG-SHOCKと比較するとかなりゴツい「WSD-F10」。
しかしすぐ腕に馴染みました。フィット感はまさにG-SHOCK!いい感じです(^^ )
Android Wearでスマートフォンと連携
しばらく充電してスイッチON!充電中は液晶左上に赤いLEDが点灯。充電が完了すると緑のLEDにかわります。
TOOLボタンを押すと、コンパス、高度メーター、気圧メーター、日の出日の入り時刻、タイドグラフ、活動グラフ、高度グラフが確認できます。
「WSD-F10」はAndroid Wear搭載のスマートウォッチです。スマートフォンとリンクすることでその機能を最大限引き出しますよ!まずはAndroid Wearアプリ(iOSまたはAndorid)を利用してBuletoothペアリング設定をしましょ。
設定アプリ「CASIO MOMENT SETTER +」はAndroidのみ
WSD-F10とスマホの通信はAndroid Wearでできますが、TOOL、ACTIVITY、MOMENT SETTER機能をフルで使用する場合は「WSD-F10」の設定アプリ「CASIO MOMENT SETTER+」が必要になります。
このアプリを使用するとアウトドア向けのプリセットアプリを利用できたり、カシオのアウトドアカメラ「Outdoor Recorder EX FR100」と連携して手元でカメラをリモートコントロールすることも可能です。
しかしこのアプリはAndroidのみでiOS版は出てないので、必然的にAndoridスマホがないと現状ではフル機能を楽しむことができないのが難点。
このアプリを使ってG-SHOCKのようなカシオオリジナルのウォッチフェイスに変更できます。
今まではデジタルだったけど、アナログタイプの盤面もカッコイイ!
ファーストインプレッション まとめ
ということで今回は初めてのスマートウォッチ「WSD-F10」の開封さんぽとファーストインプレッションをお届けしました。
早速つけてるんですけど、バイブで通知がバンバン来て腕時計でメッセージなどが読めるのがすごい新鮮ですね(^^ ) 僕は昔からG-SHOCKが好きだったのでカシオのスマートウォッチをつけられて嬉しいです。どうせなら「G-SHOCKスマートウォッチ」と冠してもいいのではないかなと思うくらいなのですが、詳しい使用感などは今後継続してエントリーしていこうと思います!