「ソフトママ」は赤ちゃん目線のオーガニックなベビー肌着を作る #大台町PR

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大西縫工所

こんにちは、東京散歩ぽです!
三重県大台町商工会のご招待で三重県大台町に訪れています。
今回ご紹介するのは三重県大台町でベビー肌着の製造・販売する「ソフトママ有限会社」を訪れました。

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究極のオーガニックコットンで作った「ソフトママ」のベビー肌着


「ソフトママ有限会社」の母体となる「大西縫工所」は昭和36年(1961年)に創業し、50年以上に渡って、三重県大台町でベビー肌着の製造を中心に営んでました。

転機が訪れたのは6年前、売り上げの7割を占めていたOEMの会社が倒産。工場もストップし、社員の方が会社を去る中、このままではいけないと自社ブランドの「ソフトママ」を立ち上げましたのが昨年のこと。

これまではBtoBでなかなかお客さんの声を反映できていけなかったという反省を含め、自社ブランドの「ソフトママ」ではBtoCに力を入れ、エンドユーザーの声を製品に反映しています。

そんな中、出来上がった「ソフトママ」のベビー肌着はハリとコシが非常に長い繊維を使った究極のオーガニックコットン「白のオーガニック」と呼ばれる無農薬の綿素材で丁寧作られています。

既存製品と「ソフトママ」の吸水性比較

実際に吸水性の比較をしていただきました。左の既存製品に水を落とすとずっと水を弾いたまま、ほとんど水を吸いませんでしたが、右の「ソフトママ」のベビー肌着はぐんぐんと水を吸水していきます。この違いにはちょっとびっくり。

実際に別のベビー肌着を着てた赤ちゃんに「ソフトママ」のベビー肌着に着せ替えたところ、それまで大声で泣いていた赤ちゃんがすぐに泣き止んだとか。

生まれたばかりの赤ちゃんは体調も変わりやすく、風邪も引きやすいですが「ソフトママ」のベビー肌着は汗をしっかりと吸水してくれるので、超敏感肌の赤ちゃんも「ソフトママ」の優しい肌心地によく眠ってすくすくと成長してくれることでしょう。

そんな中、この日は刺繍体験をさせていただきました。

町内に住まわれている方なら事前に連絡することで工場内を見学できるそうです。

マナブのM

金の糸でマナブの「M」

1分ほどで好きなアルファベットを刺繍できます!

次は股下の部分についているボタン付け。

こちらも専用の機械でガッチャンコすると、

綺麗に取り付けできました。

こんな形で綺麗に刺繍されたソフトママの肌着をプレゼントしていただきました(^^ )

今後は大台町内で産まれた赤ちゃん向けにこうした刺繍入りのベビー肌着をママさんにプレゼントする計画もあるそうです。これはぜひ、実現してほしいな!

ちなみに模様などのプリントはせず「真っ白」にこだわった理由を尋ねてみると「赤ちゃんて自分の感情や気持ちを言葉で表せないので、お母さんが表情や泣き声や泣き方で判断するとき、赤ちゃんの表情や顔色を分かりやすくするため」なんだそうです。

良いものを提供していきたい

ソフトママ有限会社の大西さんご夫妻

ソフトママ有限会社の大西さんご夫妻

ソフトママ有限会社の大西さんご夫妻は「これまでの市場に無い、良いものを大台町から発信していきたい」と意気込んでいました。

生まれたばかりの赤ちゃんは本当に体調が変わりやすいのが、新米ママやパパには心配のタネですが、こうした赤ちゃん目線を第一に考え、お母さんとのコミュニケーションを取りやすさを重視する同社の製品は今後、多くのママさんに知ってもらいたい製品だと感じました。