【千葉さんぽ】菜の花畑と桜の中を走る小湊鐵道・いすみ鉄道をフォトさんぽ

記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります

こんにちは東京散歩ぽです。

先日、お友達のこぶさんにお誘いいただき、ちゃわんさんのアテンドで桜や菜の花畑の中を走る小湊鉄道の絶景スポットを巡る旅に行ってきました。

書籍「東京の懐かしくて新しい暮らし365日」試し読みページ

小湊鐵道「飯給駅」へ

まず向かったのはこちらの飯給(いたぶ)駅へ。

駅を見てびっくり!どうですかこの昔懐かしいローカルな感じ!トトロでも待ってそうな雰囲気。別世界へきてしまったかのような感覚。桜も綺麗に咲いて、ほっこりしました。

飯給駅の向かいには、さらにこんなに魅力的な神社があります。鳥居と石段がなんとも神秘的な白山神社です。

大友皇子伝説が残る神社として地元の方達に大切にされているそう。

しばらくすると、電車がやってきました。桜の中を駆け抜けていく電車。夢の国を走る電車のようで素敵な光景でした。

桜の時期、夜はライトアップされているそうなので一度夜にも訪れてみたい!

こちら、少し遠いところから池に映る桜を狙った写真です。美しい。。

なんとも幻想的な風景。ちなみにこちらの池からはカエルの合唱が聞こえてきます。可愛い駅に桜、そこを通る電車、カエルたちの合唱。疲れた心もここに来るとホッと安らぐ、、飯給駅にはそんな魅力があふれていました。

桜の季節にはぜひ一度訪れて見てください。

世界一大きなトイレ

さて、こちら飯給駅にある女性専用トイレ。その名も世界一大きなトイレ。

広い敷地内にポツンと置かれ、カーテンを引くことができるので落ち着かない方はカーテンを。敷地に入る入り口のところで鍵をかけることができるので、滅多に味わえない開放感を楽しみたい方はカーテンを閉めずに!(笑)

それにしてもこんなトイレを見るのは初めて。

月崎駅へ

この日はたくさん回るところがあるので大忙し。

続いて飯給駅のお隣の月崎駅へ。駅前にあるヤマザキショップで駅の入場きっぷが購入できます。

入場きっぷの硬券が懐かしい

入場きっぷの硬券が懐かしい

硬券の入場きっぷ懐かしい!

こんなほのぼのとした看板に駅名が書かれてるのも情緒があっていいですね。

月崎駅の名誉駅長さん、まさにぽっぽや。笑顔が素敵です。

ここで一体何人の人々の人生を見送り、迎えてきたのでしょう。そんなことをふと考えちゃいました。

電車が入ってきました。ホームに佇む名誉駅長さん。絵になります。これだけで一つ物語ができちゃいそう。

一緒に記念撮影にも応じていただけました。

お話しを聞くと名誉駅長さんのお父さんがその昔、小湊鐵道の沿道に桜を植えたのが、花開いて、こうして花の名所になったとのエピソード聞いて思わず感動。

ここぞとばかり腕をガシッと組む我々。いい思い出ができました。

里山トロッコが入ってきました。

思わず出発進行!と叫んじゃいそう。

桜と菜の花のトンネルを走る小湊鐵道は見る人によって思いも違ってくるでしょう。

私はちょっぴりセンチメンタルな気持ちになりました。

飯給駅を出発して次のスポットへ。

のんびりとした風景の中緩やかなカーブを曲がってやってくる電車を見ることができます。素直に、のどかでいいなあと思いました。自分たちの暮らす街近辺では、決して見ることができない景色です。日頃、何も考えずに乗っている電車。しみじみ電車っていいなあと思いました。

こちらにも菜の花の中からベストショットを狙うこぶちゃん発見。

菜の花の妖精みたい(笑)

上総大久保駅へ

続いて、お隣の上総大久保駅へ。

ここものどかな風景に桜、菜の花、里山トロッコ列車が同時に撮影できるスポットです。

上総大久保駅の壁にはあのキャラクターが!

駅内にあった置き傘をお借りして思わず一緒に写真を撮りました(笑)

石神名所 菜の花畑へ

さて、今度は幻想的な一面の菜の花畑の中を走る里山トロッコを見にやってきました。

こんな無数の菜の花を見るのも初めてだし、その中に線路があって汽笛を鳴らしながら里山トロッコがやってくる!なんて、まるで夢の世界にでもいるかのような不思議な体験でした。素晴らしかった!

どこを切り取っても黄色!黄色!黄色のせかいです。

ここは現実かはたまた天国か(笑)

しばらく待って、里山トロッコがやってきましたよ!

黄色の世界を走り抜ける列車。いつかトロッコの中からまたこの景色を見たい!と思いました。

動画も撮影してみました。

毎年4月初旬に小湊鐵道・いすみ鉄道沿線で4月初旬に見られるこの光景は、とてもこの世のこととは思えない、浮世離れした絶景でした。

次回は、里山トロッコにも乗ってみたいな!

今回のコースはこちら!

あわせて読みたい