「３月のライオン映画とアニメの展覧会」が西武渋谷モヴィーダ館で開催！オリジナル原画に映画衣装、ニャー将棋も！

３月のライオン映画とアニメの展覧会

『ハチミツとクローバー』の羽海野チカ先生が2007年に連載を開始した『３月のライオン』は、17歳の将棋のプロ棋士・桐山零が幼い頃、事故で家族を失い、心に深い孤独を抱え、将棋に対する中途半端さを思い悩みながらも、そんな中で出会った川本家の3姉妹(あかり・ひなた・モモ)と接するうちに、零の心は少しずつ溶け始めるという、河の流れのように進む優しいラブストーリー。男女・年代問わず、幅広い人気がある作品です。

今回の「３月のライオン映画とアニメの展覧会」ではオリジナル原画、映画の衣裳、小道具、アニメの設定資料などが一堂に集まった展示イベントになってます！

はじめに入るのは『3月のライオン』のコンセプトルーム。

こちらには原作者である羽海野チカ先生の漫画を中心に将棋盤の目になぞらえて漫画、アニメ、映画のシーンを81コマに分けられて綴られています！

7階フロアは羽海野チカ先生のオリジナル原画をはじめ、背景美術、キャラクター設定資料、アニメ版の台本などファン垂涎の貴重な資料が展示されています。

またアニメ版のエンディングの最後に流れるエンドカードが一堂に展示。このエンドカードは、ちばてつや先生、ヤマザキマリ先生、原哲夫先生をはじめとした豪華クリエイター陣22名が羽海野チカ先生へのオマージュとして自分たちが描いた『3月のライオン』をテーマにした作品が展示されています。

その横には『3月のライオン』に出てくるキャラクターの身長対比表が展示。
主人公の桐山零や川本家のみなさん、二海堂晴信と背比べができますよ！
※今回、特別に撮影させていただきました。

7階フロアの最後には現在公開中の映画とアニメを対比させたミックスゾーン！アニメ版の第10話でも放映された、零が夕暮れの中、一人叫ぶ名シーンも映画では印象的な場面として描かれます。

続いて6階のフロアでは映画版をフィーチャリングしたフロア。
衣装デザイン・キャラクターデザインを担当した澤田石和寛さんによるコンセプトメモの展示や俳優陣が実際に着た衣裳、将棋盤や将棋会館で使用されている脇息など小道具をはじめ、貴重なアイテムが展示されています！

天童の職人による、スペシャル”ニャー将棋”

またこちらには駒の生産日本一を誇る、天童の駒の伝統工芸士・高橋稚山さんによるニャー将棋などが飾られています！

これはかわいい(^^ )

聖地巡礼スペシャルVR映像体験会

VRコーナーではニャーたちと巡る聖地を巡礼する映像が、VRで観ることができます。
映像の最後には神木隆之介さんが登場して、一緒に将棋を指すことができますよ！

羽海野チカ先生監修の限定グッズ

展示コーナーを出たところにあるグッズコーナーでは羽海野チカ先生が自ら監修したというグッズが販売されています！

↑「将棋デショコラ苺」（1,389円税別）は将棋の駒を型どったイチゴ味のチョコレート

↑今回のイベントでも展示されている神木隆之介さん演じる、桐山零のダッフルコートのレプリカ（77,700円税別）も予約販売されます！

↑会場限定発売のシリアルナンバー入り複製原画も！

「３月のライオン映画とアニメの展覧会」では原作・羽海野チカ先生が創り出した世界を映画、アニメの貴重なアイテムを通じながらそれぞれのスタッフ・キャストたちがどのように作品を作り上げてきたのかがよく分かる展示会になってます！

現在公開中の『3月のライオン』【前編】と4月22日（土）から公開の【後編】と併せて見れば、作品の魅力をもっと感じることができますよ！

ちなみに西武渋谷モヴィーダ館はこちらの「無印良品」が入っているビルの7階と6階ですよ！エスカレーターで入場口となる7階まで上がりましょう！

3月のライオン映画とアニメの展覧会

開催日程：2017年4月1日（土）～30日（日）午前10時～午後9時
※最終日は午後8時で閉場（入場は各日閉場の30分前まで）
開催場所：西武渋谷モヴィーダ館6階、７階
所在地：〒150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-1
入場料：当日券：一般800円、大学生・高校生600円、中学生300円、小学生以下無料
公式サイト：http://3lion-exhibition.com/
※学生は学生証のご提示が必要となります。
映画『3月のライオン』
【前編】3月18日（土）【後編】4月22日（土）2部連続・全国ロードショー
TVアニメ『3月のライオン』
NHK総合テレビにて毎週土曜日午後11時〜放送中
見逃し配信「Hulu」「 JCOMメガパック」