2014年11月からサービスが開始する神奈川県横浜市の「よこはまウォーキングポイント事業」。
なんと申込開始1ヶ月で約3万人からの応募があったそうです。一体どんな事業なんでしょ?
健康横浜21
横浜市は昨年度より「健康横浜21」として10年計画ですべての市民を対象に健康寿命を延ばす地方計画に取組んでいるそうです。今回の「よこはまウォーキングポイント事業」もその一環なんですね。
よこはまウォーキングポイント事業は横浜市と凸版印刷、オムロンヘルスケアの共同事業で40歳以上の横浜市民が対象です。
横浜市から無償で配布される(送料は自己負担)専用の歩数計を持って歩きます。
協力店舗のリーダー端末に読みこませるとポイントが加算され、3ヶ月ごとに200ポイント以上達成した方から抽選で3000円分の商品券が当たるといった楽しみながら健康づくりができる事業なんだそうです。
9月の申込開始以来すでに3万人の応募が殺到して歩数計の生産が追いつかないくらいなんだそうです。
リーダー端末も店舗に無償で提供されるそうなので、これをキッカケに街の活性化に繋がるかもしれませんね!
今後4年間で30万人の市民参加を目標にしてるそうですが、もっと早く目標達成出来そうです(^^ )
多彩なウオーキングコースがある横浜
横浜はみなとみらい地区の横浜ランドマークタワーをはじめ、横浜中華街、赤レンガ倉庫にベイブリッジなどなど観光名所がギュッと凝縮されたウオーキングにはもってこいの街です。
「よこはま健康スタイル」のHPには数多くのウオーキングマップが掲載されているのでこちらも是非見てみてくださいね(^^ )
高齢化社会が進む中、今後はどれだけ健康でいられる期間が長いか(健康寿命)という課題は国や地方でもかなり重要になってくると思います。横浜市の取り組みが成功すれば、良いロールモデルとして他の地域にも波及するかもしれませんね(^^ )