工場見学大好き!東京散歩ぽ(@tokyosanpopo)です。
今回紹介するアプリは3つの工場を見学できるiOSアプリ。その名も「まるごと工場見学」^^
見学出来る3つの工場
今回のアプリで見学出来るのは飛行機の機体整備工場(JALメインテナンスセンター)、製鉄所(JFEスチール東日本製鉄所・京浜地区)、ガラス器製造工場(松徳硝子)の3つの工場です。
メイン画面から見てみたい工場を選んでタップしてみましょう!
↑まずは飛行機の機体整備工場へ羽田空港のすぐ隣に位置するJALメインテナンスセンターに行ってみましょう。
画面の赤丸か青丸をタップするとその場所に移動します。(一部コンテンツは有料です。)
JALメインテナンスセンター
↑こちらは機体整備工場の重整備用工場。
アプリを立ち上げたiPhoneやiPadを動かせばジャイロ機能で画面が動き、360度見渡す事が出来ますよ。
JALの旅客機のエンジンが間近に!
↑こちらはタイヤの交換でしょうか^^
画面下の「現場音」をONにするとその現場の音も聞く事が出来て視覚と聴覚で現場の雰囲気を知る事が出来ます。
↑荷物をいれるハッチもこんな感じで間近に見れます。
画面をピンチインアウトで画面を拡大縮小出来ますよ!
JALさんはこちらのメインテナンスセンターの見学を随時募集している様ですね。これ行ってみたいなあ^^
JFEスチール東日本製鉄所
続いては「工場萌え」の火付け役、製鉄所。
こちらは工場の9カ所を見学できます。(一部コンテンツは有料)
↑こちらは「製鋼」と呼ばれる所。
鉄の塊を少しづつ延ばして鉄の板を作ってます。湯気とかが見えてすごい臨場感!
昔行った事あるんですがこれだけ離れてても顔が火照るほど熱いんですよね^^
そして画面中央に表示されている「連続鋳造のようす」をタップすると…
↑連続鋳造の様子をより近い場所から動画で見る事が出来ます。
これはアツい!
↑こちらは「転炉」という作業。
高炉で作られた銑鉄を転炉に移して酸素を吹き込み不純物を取り除いてより丈夫な鋼鉄をつくり出します。
どうりで「はがねのつるぎ」が高い訳だ…
JFEスチール製鉄所さんは千葉地区での工場見学を募集しているそうですよ(^^ )
松徳硝子
↑最後は大正11年創業の老舗硝子製造メーカー「松徳硝子」さんの工房。
ガラス器を作る様子が見て取れます。
↑溶解炉から高温のガラスを鉄の筒につけてそれを膨らます職人さんの様子。
工場の中はかなり暑そう(^^;)
「原料からガラスをつくるようす」をタップして見てみましょう。
↑溶鉱炉の中に「ケイ砂」、「石灰石」、「ソーダ灰」を入れて長時間高温で熱すると硝子が出来るそうです。
知らなかった〜〜
松徳硝子さんは工場見学は受け付けてないですが、ショールームやオンラインショップで購入出来るみたいです。
ビール用のタンブラーなかなか良さそう^^
今回のアプリは15カ所中11カ所が無料で見られますが、他4カ所と各ポイントのパノラマ動画を見る場合は有料です。
無料だけでもかなり楽しめましたがアプリの容量が877MBとかなり大容量なので注意が必要です。
まとめ
最近人気の工場見学ツアーは専用の見学ルートを回るのでなかなか現場レベルの視点で見られるのは貴重だなと思いました。iPad用のアプリもあるので大きな画面で見ればより臨場感が増しそうですよね。
アプリがキッカケになって実際に工場を見学すればより多くの事が学べそうですね^^
まるごと工場見学
カテゴリ: 教育, 旅行
まるごと工場見学 – TOKYO SHOSEKI CO.,LTD.
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