1ヶ月使用して見えてきた最新活動量計「fitbit one」のいいところ、期待するところ

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歩数や消費カロリーなど全ての活動量を記録してくれる最新活動量計「fitbit one」と機能が限られた「fitbit zip」が発売されて1ヶ月経ちました。

今日はfitbit oneの使用感、いいところや今後に期待したいところなどをご紹介したいと思います。
Fitbitダッシュボード3

まずはじめに「fitbit」(フィットビット)についておさらいです。

3月15日に日本での販売が開始された「fitbit」は昨年アメリカでブームを巻き起こした最新の活動量計です。歩数や距離、消費カロリーなどすべての活動を計測、記録してPCやiPhoneなどで連携、結果を確認することができます。

去年の日経トレンディ「2013年ヒット予測」でも「抗ロコモ」ギアが2位に入り、最近ではJawboneの「Jawbone UP」や日本では未発売のナイキ「Nike+ FuelBand」など身につけて活動量を計測する、いわゆるウェアラブルガジェットが日本でもついに火が点いたようですね。

どれも一番のいいところは身に着けているだけで結果が自動的に蓄積され自分で記録する手間が省けてるというところがとても使い勝手がいいところ。

ということでまずはfitbit oneのいいところをご紹介したいと思います。

Fitbitダッシュボード1

 1、歩数、距離、消費カロリー、登った階数の記録がカンタン!

まずは1番のいいところ。持っているだけで歩数、歩いた距離、消費カロリー、登った階数を記録してくれます。fitbit oneからパソコンにはワイヤレスで結果を送信、iPhoneなどの対応モバイルにはBluetooth4.0で結果を飛ばしfitbitのアプリから結果を見ることが出来ます。

登った階数は気圧の高度計が感知。体の動きが伴わないとカウントされないためエレベーターやエスカレーターではカウントされません。これがかなり正確なんですよ。この日は42階分登ったそうで、同じ高さの建物を表示してくれます。(ピラミッドとか)42階は茨城県にある牛久大仏と同じ高さ^^; 牛久の大仏さまめっちゃ高い^^;

Fitbit
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
↓fitbitアプリの画面
写真 (6)

今までの歩数計だと別に記録を保存したりとかなり面倒でそれが継続の妨げにもなってたりしましたが、これは持っているだけで結果をfitibitのサーバーに自動保存。積み重ねた結果をいつでも見られるのでほんとに便利です^^

2013-05-01 9.26 のイメージ

2、睡眠時間を記録できる

fitbit oneを専用のリストバンドに装着して睡眠をとると睡眠した時間や寝返りなどで目が覚めた状態などを記録してくれます。(fitbit zipは睡眠を記録出来ません。)この日の僕の睡眠効率は98%!よう寝る子やわ^^;

fitbit 睡眠時

↑睡眠モードにする時はボタンを長押しするとストップウォッチがスタートし睡眠時間を計測します。起きた時にはまたボタンを長押しして計測完了です。

fitbit one リストバンド

↑睡眠時用のリストバンド。fitbit oneをリストバンドに入れて腕に軽く装着します。

疲れてる時はよく忘れます^^;

目覚まし(バイブ機能)

 3、便利な目覚ましバイブアラーム

fitbit oneにはバイブ機能が搭載されていてPCやアプリでアラームを設定しておけばfitbitのバイブアラームが朝を知らせてくれます。(fitbit zipにバイブアラームはついていません。)

目覚まし時計や携帯音のアラームは耳から起こされてどうしても「うるさいなあ」と耳障りなことがあるんですが、fitbitは身につけてるので体感で朝を知らせてくれてとても目覚めがいい^^

さらにバイブは自分にしか感じないので自分が早起きの時、他の家族を起こしてしまうこともないですね^^

 

スクリーンショット_2013-05-01_10.03.54

 

4、友達と競うことでやる気もUP!

友達がfitbitを持っていたら友達申請しましょう。Facebookで友達が登録していると簡単に申請出来ます。

ランキングは過去7日間の合計歩数で決まるので少しでも休むとあっという間にランキングダウンしてしまいますよ!

もしまわりにやっている人がいなくても、fitbit内のコミュニティ機能を利用すれば同じ趣味の方も見つかるかも!僕は「東京fitbit club」(記事投稿時109名)と「Around40(アラフォー)」(記事投稿時164名)に入ってます^^

一人でやっていると最初は頑張るんですが、だんだんやる気がなくなってきて辞めちゃうなんてこともよくあるんですが、他の人が頑張ってると「よしっがんばろ!」って気になりますよね^^

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5、目標達成バッジ

1日に1万歩歩いたり、50階登ったりすると目標達成バッジがメールで届きます。(アプリでも知らせてくれます。)つい昨日ですが登った階数が1000階に到達して「スカイダイバーバッジ」を獲得しました^^

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↑PC画面では今まで獲得したバッジを全部見ることができます。これがなかなか楽しみ^^

 

Fitbitで体重を記録4

6、体重管理も出来る

体重と体脂肪率は手入力ですがPCやアプリから記録することが出来ます。乗るだけで体重と体脂肪を自動記録してくれるfitbitのWi-Fi体重計「fitbit
といった感じで6つのいいところを挙げてみました。今までの歩数計とは2歩も3歩も先に行くウェアラブルガジェットになってます。では次に気をつけたいところ、今後に期待したいところを何点か挙げてみますよ!

個人的にはクリップの無い専用ラバーケースもあったら欲しいなあと思います。女性用にカラバリがあってもいいですよね^^

写真 (7)

2、もうちょいガンバレ睡眠記録

腕に装着するくらいなんだから、かなり詳しく睡眠記録を表示してくれるのかな?と思ってたんですが、表示では睡眠時間と睡眠状態、覚醒している状態の時間を表示するだけで睡眠の深さまでは表示されませんでした。これはちょっと期待ハズレ。なので睡眠に関してはアプリの睡眠計と併用しています。

Sleep Cycle alarm clock(100円)
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ユーティリティ
スクリーンショット_2013-05-01_11.11.49

 

3、成長要素が欲しい目標達成バッジ

もらって嬉しい目標達成バッジなんですが、なんかパターンが単調でもうちょっとバリエーションが欲しいところです。例えば、ドラクエの職業みたいに最初は「見習い」で少しづつランクが上がってものすごく歩いた人には「ウォーキングマスター」の称号が得られたりとか^^  

バッジを取った回数ではなく成長要素を加える事でより楽しく利用できるんじゃないかな?と思いました。

まとめ

6つのいいところ、3つの期待するところをお伝えしました。とはいえ、今まで使っていた歩数計や歩数計アプリなんかと比べれば全然満足なんですけどね♪ 今回紹介したのは「fitbit one」ですが、睡眠記録、登った階数の記録はいらないなんて方は「fitbit zip」が安くていいかもです。

1番難しいのは「継続」すること、それをサポートする機能満載の最新活動量計「fitbit」。ダイエットや健康維持に大きく役立つと思います^^

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