あの名画が再び映画館で見られる!
2010年から毎年開催されていた「午前十時の映画祭」がリニューアル!デジタル化されて来年4月からは「新・午前十時の映画祭」が始まりますよ!
今年度で終了するはずだった
「午前十時の映画祭」は映画史上に残る数々の映画作品を上映してきた映画祭です。全国42の劇場で午前十時からの上映にも関わらず、累計興行15億円を突破する人気企画でした。
劇場のデジタル化が進む昨今、フィルムで上映していた「午前十時の映画祭」は今年度をもって終了する予定でした。しかし多くの映画ファンから継続してほしいという要望があり、映画祭が来年も継続されるようになりました^^
ブルーレイを凌ぐハイ・クオリティーのデジタル上映
そして今回からブルーレイを凌ぐハイ・クオリティーのデジタル上映を可能にした「デジタル シネマ パッケージ」(DCP)で上映されるということであの名画を再び綺麗な画質で見ることが出来ますね!
今回の上映作品(年代順)
<新規上映作品14本>
●慕 情(1955)
●リオ・ブラボー(1959)
●サイコ(1960)
●メリー・ポピンズ(1964)
●冒険者たち(1967)
●燃えよドラゴン(1973)
●ジャッカルの日(1973)
●タワーリング・インフェルノ(1974)
●カッコーの巣の上で(1975)
●ロッキー(1976)
●炎のランナー(1981)
●レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981)
●プリティ・ウーマン(1990)
●フォレスト・ガンプ/一期一会(1994)
<リピート上映作品11本>
●風と共に去りぬ(1939)
●カサブランカ(1942)
●ローマの休日(1953)
●ベン・ハー(1959)
●ウエスト・サイド物語(1961)
●アラビアのロレンス(1962)
●大脱走(1963)
●2001年宇宙の旅(1968)
●ゴッドファーザー(1972)
●ゴッドファーザーPart II(1974)
●ニュー・シネマ・パラダイス(1989)
ここからは東京散歩ぽ、おすすめの映画をご紹介^^
言わずと知れた、オードリー・ヘップバーン主演、ウィリアム・ワイラー監督作品。
見れば誰しもオードリーに恋してしまう^^真実の口のシーンは、グレゴリー・ペックが本当に手を噛みちぎられたように演じて、当時新人のオードリーは素のリアクションを見せたのだとか^^永遠の名作です。
スタンリー・キューブリック
ジャンル: Sci-Fi & Fantasy
リリース日: 1968-04-06
価格: 1,000円
posted with sticky on 2014.3.9
SF映画の金字塔。今から44年前に作られたとは思えない圧倒的な映像美は見るものを異次元に引き込みます。
セリフも少なく内容は超難解。でもそれでいいんです。
絵画を見るように一人一人が感じ取る作品ですね^^
ニュー・シネマ・パラダイス(字幕版)
ジュゼッペ・トルナトーレ
ジャンル: Drama
リリース日: 2003-04-28
posted with sticky on 2014.3.9
舞台はイタリア・シチリア島。なぜか、テーマ曲を聴くだけで半泣きになりそうになります^^
ロケ地の一つ、チェファルは以前「世界ふれあい街歩き」でも取り上げられていましたよね。
映像技師アルフレードと少年トトの物語。久しぶりにもう一度見たいな^^
「新・午前十時の映画祭」は2013年4月6日(土)~2014年3月21日(金)まで。入場料金は一般1000円・学生500円です。
いくらテレビが大きくなっても、スクリーンにはかなわないんだよな、こりゃ^^